22.式日
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
消えてゆく 太陽も 肺も 歌も
生まれてゆく 光も 愛も 音も
美しい覚悟 僕らは気づかずに
星に時計を見た 密やかな魔法
雪が降り世界を満たす夜は あのメロディー
まだ抱えていたまま
離さないで 小さなダイヤモンドが
輝く今日は美しいと思うんだ 今
※あれは春という鮮やかな光
悲しみを溶かし また出会えるように
今は遠すぎる 互いの日々も
溶け合って行くだろう
そのままの声で※
遠回りで失うこともあるだろう
戻れずに崩れる夜もあるだろう
そのままで その声を聞くから
あれは太陽が目指した祈り
悲しみを溶かし また手をたたいて
遥か遠く 遠い星に
満たされた世界は在って
風のような 祈りのような
未来のような 光が降るから
(※くり返し)
世界が終わってすべてが消えて
それでも僕ら繋がっているだろう
そうやって思える 今日の光を
繋いでゆく 今日の日を
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